外から来たことば その6
★ゴースト・イメージ(ghostimage)
テレビを受像するとき、画面に現われる多重像のことです。
ほとんどの場合、主像の右側に生じます。
原因は放送局からの直接波のほかに、山、建物などに反射された反射波が受像される時、この反射波の通路は直接波の通路より長いため時間的遅れを生じ、これが像となって現われます。
画面の左端から右端までで、約20㎞の伝搬距離の差に相当します。
対策の第一はゴーストの少ない場所を選ぶことで、アンテナの位置、高さ、向きを調節します。
また、指向性のよいアンテナを選びます。
ゴーストの原因としてはこのほか空中綴給電線受像機の各接合点の不整合によって生ずるものもあり、これを特に内部ゴーストと呼んでいます。
写真の分野でいうゴースト・イメージとは、逆光時のような、レンズに強い光線を受けると、レンズの内側や絞り羽根あるいは鏡胴などに乱反射して絞り型をした模様を生ずることをいいます。
